結婚の話

つい最近、僕が過去に付き合っていた人が結婚と妊娠をしたということをTwitterで言っておりましてね、ちょっとムカムカしておるわけでございます。

過去と行っても15年は経過する…そう、高校生の恋愛なのですよ。

そんな昔の知り合いのアカウントどうやって見つけてるんだって思われるかもしれませんが、僕が高校生の時ってmixiが出たころですよ。

双方サブカルやネットに明るかったわけで、昔の友達のつながりとかから簡単にアカウント見つけられるんですよ。

てかそんな前のことなんて忘れちまえというのが世間の意見でしょう。というか僕も本心ではそう思ってますよ。

しかし、しかししかしである…この僕のハンドルネーム「なー」という名前は当時の彼女がつけたものでありますよ。

それ以降しっくりくるハンネが思い浮かばず完全に定着し、いやおーなしに今も使い続けているのです。

それゆえに、ましてや僕はけっこう思考反芻しがちな人間故にふとしたきっかけで思い出すこともアルノデス。

ちなみにむかついてるけど、その理由は「結婚したのか?俺以外の奴と?」ではなく、もはや彼女は敵のような存在のため「幸せになることが許せん」って感じ。

それ以降、大学は男しかおらず、大卒の学歴以外に興味がなく大学生活を満喫しなかった僕には恋人がいない。

…ま、あれですよ。僕の恋人はSUSUKINOに沢山居るってことでいいじゃあないですか。でも高級店にしか興味ないね。

このお店、観光客を中心にけっこう面白百景として話題だったのになくなりましたねぇ…

ちなみに若かりし頃の僕は身持ち堅い人間だったので、彼女とは伽に至っていないのであるのであるよ。

当時高校生だったからラブホなんていけないわけでさ、公園とかで伽できる剛の者を除いて、カラオケボックスで伽するのが定番だった気がしてます。

でもカラオケボックスって監視カメラあるわけでさ、店員に見られながら伽するなんて嫌ですってば絶対。

…何の話だ?

そうだよ、今日は結婚の話だったね。

でで、で、でであるよ、この記事では結婚というのをね、消極的かつやりすぎ上等なニュアンス・アンド・バランスで否定していきたいと思うのですよ。

んなもんで、結婚についてネガティヴな内容を聞きたくないという方は…覚悟を決めて読みましょう

ではどうぞ。

The chief cause of unhappiness in married life is that people think that marriage is sex attraction, which takes the form of promises and hopes and happiness – a view supported by public opinion and by literature. But marriage cannot cause happiness. Instead, it is always torture, which man has to pay for satisfying his sex urge. – Leo Tolstoy

結婚生活における不幸の最大の原因は、多くは結婚は性的衝動によるものであり、それを「約束」「希望」「幸福」と思っていることだ。(世論や文献によって支持されている見解である)しかし、結婚は幸福をもたらすことはない。それどころか、自身の性欲を満たす代償を支払わなければならない永久の拷問である。
レフ・トルストイ – ロシアの小説家・思想家

色々とオンラインサロンを渡っていると、結婚や出産報告して周りから祝われる光景を間の当たりすることがあります。

なかには主にFacebookで結婚式でキスしてる写真をプロフにしてらっしゃる人もいますわねぇ。

キリスト教徒でもないのに教会で神様仏様ビシエド様の前で、永遠の愛を誓う祝着至極あっぱれお見事。

幸せにすると誓う一生、のち敬礼。ハッピー。

もちろん本人達は幸せですし、誕生日と違って僕もお祝いしますわよ。

しかし、かくて結婚したにも関わらず、愛し合ったにもかかわらず3人に1人の割合でカツプルはいずれ離婚する運命にあるのです。

じゃあ残りの2人はハッピーなのかというとノーである。

2人のうち1人はうまくいってないけど子供が居るからとか、多方面を巻き込んでしまうとかで離婚に踏み切れない人でしょう。

Men marry because they are tired; women, because they are curious; both are disappointed. – Oscar Wilde

男は退屈から結婚し、女は好奇心から結婚する。そして双方とも失望する。

オスカー・ワイルド – イギリスの詩人、小説家、劇作家

ある知り合いの女の子の話をしよう(僕が付き合ってた人じゃないヨ)。

彼女はイラストの専門学校を中退し、メイドカフェで働いているときに客だったその男性と知り合ったらしい。

狸小路を歩くことが多ければ「そういや看板出てたな」って思い出す人も多いお店だ。

かくしてメイドだった彼女は20歳にして40歳overの男性と結婚した。

男性の詳細を出してしまうと特定に繋がるので伏せるがエリートビジネスマン(本も出しててWikipediaに名前が項目あった)ということにする。

彼女が専業主婦として生活できる程度には高給取りだ。

彼女がおじさんスキーということもありトントン拍子で出会って1年ほどで結婚し、ほどなくして子供が生まれた。

しかし…子供が生まれてから旦那さんが豹変した。

子育て家事にまったく協力しないのは序の口、趣味のゲームやイラストは教育上悪いからと機会や画材を勝手に処分され、毎日のように口癖のように「アホ」を言われ罵倒される。

カラオケに連れていってくれたと思いきや、旦那の好きな(彼女の知らない)曲を練習させられ自分の好きな曲は歌わせてもらえない…

彼女が旦那さんに言われる内容は本当に壮絶だ。

「ゲームしてる時間があるなら、下手くそな絵を描いてる時間があるなら子供に尽くせ」「教育上良くないから二度とオタク趣味はやるな」「お前に趣味はいらない」

…正直こんなことを言う人間が居るということが聞いていて信じがたかった。彼女がSNSに書いている旦那評がすごい。

「私の身体は家事をこなす保育器か子供産む機械だとでも思ってる??」
「いくら金稼いでもこんな人間にはなりたくないで賞を差し上げたい」
「呼吸するゴミ」
「発言が喧嘩売りすぎて刺してやりたい」

これが結婚1年にも満たない後の発言だというのだから恐ろしい。

彼女が帰省したときに偶然再会したが、そのとき「離婚を視野に入れた方がいい」と彼女の気持ちを知らずに言ったが「子供が小さいから簡単に離婚なんてできない」とのこと。

それもそうか…そうなのか?子供の居ない僕にはわからなかった。

彼女のケースは特に酷いと思うが「結婚する前はあんな人じゃなかったのに」というパティーンはよく聞く話ではある。

そんなわけで、離婚してないけど幸せではない人って少なくとも半分ぐらいはいると思うのですよ。

Marriage is a wonderful institution, but who wants to live in an institution?

結婚は素晴らしい施設である。しかし、誰が施設に住みたがるかね?

グルーチョ・マルクス – アメリカの喜劇俳優

あんだけ愛し合って結婚しても3人に1人は離婚し、さらに幸せになるのは残った2人に1人…つまり結婚して幸福になる確立は3分の1だ。

幸福率3分の1という結婚、パチスロのリノの3択すら下手くそな僕には無理だ。ましてや人生がかかってる。この一撃に。

思えば、僕の両親や双方の祖父母は夫婦間に会話がなく、SNSとかを含めて周りを見ても本当に心から円満な夫婦というのを見ていない。

その一方で逆に不幸になった人はよく見かける。

関係が冷え切って離婚しそうorした、妻と子に足蹴にされる(夫と子の組み合わせは見たことない)、最近だと連れ去り別居に遭った人も居る…

ひょっとすると、結婚しても幸せになれる確率は2人に1人どころか20人に1人とか、もっともっと低いのかも知れない…

Marriage is often likened to a lottery, but that’s wrong. Some people can win the lottery once in a while.
George Bernard Shaw

結婚をしばしば宝くじにたとえるが、それは誤りだ。宝くじなら当たることもあるのだから。

バーナード・ショウ – イギリスの劇作家、評論家

じゃあ独身でいることが幸せか?というとそうでもない。

行きつけの床屋さんがそうなんだけど、独身でいい年齢になって孤独死におびえる人というのがいる。

でも結婚したとして、どっちかは先に死ぬわけでさ、相方が先に逝って孤独死するか、相方を遺して逝くかのどっちかでしょ。

亡き相方の遺影に合掌、のち敬礼。イエーイ。

まぁその気持ちはわかる。僕ももう30歳で、心と体の安らぎがないことにさみしさを感じることはまぁある。

女の子と話すのは別に苦手じゃないから、会話したくなったら、ぷらっと接客してくれるアパレル店に行けばいいし、僕とだけ会話してくれ!みたいな感じなら“そういう店”に行っても別にいい(そんななることないけど)。

でも…もっと込み入った話もしたくなるわけで、互いの苦労を分かち合うっていえば良いのかな?苦労の一部肩代わりや背負って貰う関係っていいじゃん?って思うよ。

逆になんとなく話がしてーなーって時、それもまた独身者は困る。

何となく誰かと話したいって、大人になるにつれて難しくなる。LINEとかでもいいんだけど「何してる?ヒマ?誰かと話したくてさ」ってポンってできる人が居ないんだよね。

僕の場合、人付き合いを避けてきたからなおさらなんだけど、大人になるにつれて、他の人はもうダンナさんヨメさんと一緒だし、子供もいると大変だろうしとかそういうこと考えちゃう。

信頼できて何でも話せる人、かつ独身で大抵の時間が合う人っていうのはまぁいなくって、それで孤独感をますます深めちゃう。

そう考えたら結婚もアリなんだよね…「結婚は人生の墓場だ」って言うじゃん?でも「夜は墓場で運動会」でもあるじゃない?

結婚を望んでもできない人がいるように、独身と違って結婚って誰もが選べる選択肢じゃないしね。

結婚したまえ、君は後悔するだろう。結婚しないでいたまえ、君は後悔するだろう

If you marry, you will regret it; if you do not marry, you will also regret it; if you marry or if you do not marry, you will regret both.

セーレン・キェルケゴール – デンマークの哲学者

このコロナのご時世とか関係なしに、ほぼ毎日家から出ない人間な僕には出会いなんぞなく、そもそも自分は結婚に向いていないということがよくわかっている。

結婚を全否定するつもりはなく、本当にすごく気が合って、絵が上手くて、この人を幸せにしたいと思えるひとなら結婚したい…という感覚。

あ、絵が上手いというのは重要ですよ。昔から「イラストが上手い」というのは好みの条件に必ず入ってますから。

僕の結婚観はゲーム「キャサリン」に出てくるジョニーというキャラに非常に近い。

みんな(特に自立してて成功し稼いできた女性)は何で結婚するんだろう…決め手は一体何だったんだろうって思います。

僕に彼女や将来結婚を考えるような相手がいたとして、自分のやりたいことの足枷や後ろめたさの要員になるのは嫌であってほしい。

絵が上手くて、身長149cm以下or168cm以上、健康的な体型で頭が良い大体同い年ぐらいという理想的な女の子と付き合えたらいいなーって幻想を持ち続け、多分一生来ない現実を見ながら今日はそろそろ筆を置きましょう。

ちなみに彼女にどんな過去があったかは気にしません。最後にこの名言で終えましょう。

That’s enough!
I don’t give a dawn who she loves or if she’s soiled.as long as she stays near me,that’s suits me just fine!

誰を愛そうがどんなに汚れようがかまわぬ! 最後にこのラオウの横におればよい!!

ラオウ – 北斗の拳のキャラクター

了。

1 個のコメント

  • 読みましたー、面白い。
    選択に正解なんてなくて、ただ「勝手に期待して勝手に失望する」のは違うなーって思うから、
    「必ずしも幸せになれる」とは思わず、現実を見て、いろんなパターンがあることを知って、
    それでもいいと思える相手がいたら結婚すればいいんじゃないか、って感じに思いますねー。

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